[記事公開日]2017/12/10
耳(聴覚)の障害
耳(聴覚)の障害で障害年金の受給は可能です。
耳の障害と言っても、症状にはさまざまあります。
耳の音が感知できない「伝音性難聴」、音は聞こえるが何を言っているのか聞き取れない「感音性難聴」、伝音性難聴と感音性難聴の両方が重なった「混合性難聴」などがあります。
詳しくは『耳(聴覚)の障害で障害年金を受給するためのポイント』をご参照下さい。
伝音性難聴
外耳や中耳が正常に機能せずに音が伝わりにくくなる難聴です。中耳炎から起こる難聴も伝音性難聴です。
伝音性難聴の場合は、補聴器などの補助器具の効果が高いため使用されている方も多いかと思います。
感音性難聴
内耳・聴神経が正常に機能せず、音量はしっかり聞こえているのに内容が明瞭に聞こえにくくなる難聴です。メニエール病や突発性難聴も感音性難聴です。
一般的な特徴が高音域(高い音)が聞こえにくくなったりします。逆に低音域(低い音)が聞こえにくくなる「低音障害型感音難聴」も感音性難聴に含まれます。
混合性難聴
伝音性と感音性の両方の症状が現れるのが混合性難聴です。老人性難聴に多いのが混合性難聴です。
どちらの症状が強いかにより、補助器具の有効性が分かれます。
まずはご相談下さい!
障害年金が受給できる可能性があるか、受給できる場合どれくらいもらえるのか等、障害年金に関しての疑問はお気軽にお問い合わせ下さい。
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